先日行われた、KAIKA Awards 2016で、あがいんステーションを運営する復幸まちづくり女川合同会社が特別賞を受賞しました!
KAIKA Awardsとは、一般社団法人日本能率協会が、社会価値を生み出す持続的な経営・組織・人づくりを行っている取り組みを称え、紹介するための表彰制度として「KAIKA Awards」を設けています。
今回の受賞理由として、
2012年9月、震災復興街づくりを目的として街のこれからを担う40代以下が中心メンバーとなり設立しました。
街づくり議論の中で、女川町の課題は東日本大震災によって生じた課題ではなく本来的課題として捉え、基幹産業である水産業の再生から街づくりに取り組みました。
女川水産業体験館あがいんステーションによる、水産加工品や街そのもののブランド化、体験型観光への取組により、活動人口やUターン・I ターン就職の若者も徐々に集まりつつあります。
自治体、商工会等の産業団体とも連携し、有機的につながるハブ的存在となっている。
以上のことが評価されました。
受賞について阿部喜英代表社員のコメントです。
「復興まちづくりに関わってきた全ての皆様、取り組みが評価されたと思って受け取りました。 何かしらの評価を受ける事は、ありがたいことですね。」
KAIKA Awardsについて詳しくはコチラをご覧ください。
<KAIKA Awardsとは>